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ブレイキンとの遭遇

こんにちは!


撮影部上村です。

2025年が始まり、あっという間に3月になっていました。


インフに就職して、もうすぐで1年になります。

昨年末より少しずつ国内出張に行けるようになり、新たな課題に向き合いつつも、楽しく働いています。


この1年間で、色々な番組のロケに連れて行っていただきました。文字通り刺激的な毎日で、撮影技術を学ぶだけでなく、これまで知らなかった世界に触れる機会が多くありました。

例えば、道に落ちている手袋を探すツアーに同行したり、ある地域の伝統のお雑煮を体験したり、普段観に行かないジャンルの舞台を撮影したり、バードウォッチングをしたり...。

普段の生活では出会わないような人たちに出会えるというのはこの仕事の特権だなと日々感じています。


先日は、ブレイキンの大会の撮影に行ってきました!パリオリンピックで新競技として話題になった、あのブレイキンです。オリンピックの時に少しテレビで観ていただけで、実際に生でブレイキンを観たことがなかったのですが、もう、すごかったです。ブレイキンは、ブレイクダンスと同意で、イメージとしてはアクロバティック要素が盛り込まれたストリートダンスという感じだと私は思っています。大会では、1対1、2対2、チーム戦でダンスバトルが行われていました。


会場に入ると、DJのビートがドンドンと鳴り響いていて、音の大きさに圧倒されました。大会の音楽はすべてDJの方が担当していて、さらに、MCの方もいて、選手のダンスに合わせて会場を盛り上げていて、観客のみなさんもダンサーからすごい技が出るたびに大盛り上がりで会場のボルテージは最高潮!大会というと堅いイメージがあったので、こんなにもダンサーも観客も楽しい大会があるのかと驚きました。


ダンサーたちは、どんな音楽が流れるかわからないため、その時に流れる音楽に合わせて即興で踊っていくのがブレイキンの醍醐味だそうです。実際、バトルの中で曲調が変わるたびに踊り方を変えているダンサーや、音ハメが気持ちいいほどピッタリのダンサーもいて、観ているとどんどん前のめりになっていく自分がいました。バトルでは相手のダンスを受けて、どんな技をどのタイミングで出すか考える、とダンサーの方がおっしゃっているのを聞いて、そういった駆け引きも想像すると観客としての楽しみ方が増えそうですよね。


今回は、U-15の部と、年齢制限のないCREW戦(グループ戦)の撮影をしましたが、どちらにも小学校低学年ぐらいの子どもたちが参戦していて、全然体格の違う2チームが大技を出し合って接戦を繰り広げていたのが激アツでした。小学校低学年ぐらいの子が、中学生と戦って一旦引き分けになり、もう一度バトルをすることになった時は、こんな近くでこんなすごい戦いを観せてもらっていいのかしらと思いながらGoproを持つ手が震えました。結局そのバトルは中学生が勝っていたのですが、ここが今回私が1番感心したところなのですが、どのチームも、相手に対してのリスペクトが常にあって、バトルが終わるとお互いに声を掛け合いながら握手やハグをするんです。バトルの中で相手が大技を成功させると拍手をして声も出すし、終わってからも勝った方がよっしゃー!と飛び跳ねて喜ぶ、という感じではなくて、一緒に踊ってくれてありがとう、という感謝の気持ちを伝えていて、本当に"大会"の概念が覆される体験でした。


熱く語ってしまいましたが、不意打ちで新しい文化に触れられた素晴らしい経験になりました。


今年ももっと新しいことを知られるように、色々なロケに行けるように、がんばります。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。




ここだけの話ですが、簡単そうな技なら自分にももしかしたらできるんじゃないかと思って、家でブレイキンやってみました。床に手と足をつけた時点で、ん?とは思いましたが、足を動かしてみた時点で、もうダメでした。ちょっとやってみただけなのに、息切れしてました。全然簡単じゃなかったです。改めてダンサーのみなさんリスペクトです。でもいつか私もビーニー被ってぐるぐる回ってみたいです。またできるようになったらここで披露したいと思います。



上村


 
 
 

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